むかし住んでいたサンフランシスコのアパートを紹介しようと思ったら、既に保存した写真があった。 つまり、以前にもこれらは載せたことがあるのだろう。数が多過ぎて自分でも分からなくなっているのだ。もしそれほど遠くない日のことだとしたら、記憶が少し…

Las Vegas Apartment 何年か前に載せた写真を再び使ってしまう。 サンフランシスコからラスベガスに移り住んだ時は、緑が少ない事や外観に工夫のない建物などが嫌だった。 カリフォルニアの建造物は何処に行っても見栄えを良くするひと工夫があるのだが、ネ…

グァムの数少ない良い点は日本語放送があることだ。 アメリカ本土ではケーブル会社に金を払うかディッシュアンテナを付けるしかないが、どういうわけかグァムでは普通の放送の中にNHKが入っている。 日本国内の編成とは少し違って外国向けになっているようで…

夢のように幸せだった日本での生活から、また嫌いなグァムに帰ってきた。 じつのところ、日本を離れるときは20年前だっていつも憂鬱だった。(最初の帰国は1997年) 自由こそはあるけれど基本的に不便さを伴うアメリカ、家族や友人がいない国に戻ることが淋し…

よほどの大金持ちでない限り、アメリカは開発業者が作った建売に住むのが一般的だ。 水の全くないラスベガスでも、高級に近い住宅地はこのように人口の川などを取り入れた潤いのある家並みを作る。道を直線にしないのは通過車両を減らすことと住人の車が高い…

ラスベガス空港に着陸するとき、カリフォルニア側から来ると機首の向きを変える。 １枚目の写真を見ると中心部だけに大きな建物があり、それ以外はすべて低層の工場や住宅であることが分かる。 ２枚目を見ると、いかに空き地だらけであるかが分かる。 雨がま…

カリフォルニアからネバダに向かって飛ぶと、何もない荒野ばかりが続く。山も平地も草木がなく本当の荒野だから、人間が住むことなど不可能と思える所だ。 そして、ラスベガスに近づくと急に人の住んでいる形跡が見えてくる。しかし、基本的に砂漠地帯だから…

桜のように見えるが、これはプルーンの花だ。 毎年１月末くらいに満開だったと思うので、もう終わっているかも知れない。 あ～、懐かしい。

ある朝、家の近所で撮った１枚。 サンフランシスコは「坂が多い」のでなく「坂道しかない」のが現実だ。 こんな１枚を見ただけでもグァムより清潔感のあることが分かる。 数十年あるいは百年近く前の家もある街だが、気温と湿度が低いのでなんとなくきれい(…

30年ほど住んでいたサンフランシスコのアパート。その部屋から撮った夜景である。 現代の高性能カメラならもっときれいに写るのだろう。 120平方キロくらいの土地に80万人ほどが住んでいて、公共交通機関の充実した街だ。 ラスベガスにも大きな建物は存在し…

数年前に住んでいたアパートの近く。正面がリンカーンパークである。 隣の家との隙間ゼロ、たくさんある電柱と電線。しかし、少しも嫌にならず懐かしい気分だけがある。 普通の収入では一人で家賃を払うことができない所になってしまい、もう二度と住むこと…

グァムのホテル窓から毎日見ていた景色。 空港のすぐ近くだったため、日本から来る飛行機を見ることができた。 正面の建物１階にチャイニーズレストランがあり、そこのチャーハンはなかなか旨かった。木に隠れて見えないが左奥に GAS STATION(日本語ならガソ…

荷物を運び込んだ。 何千キロも離れた海の向うからいかにしてこの離島まで運べば良いのか、住む所も決まっていない状態でどう手配すればどこの会社が運べるのか見当もつかない引越しだった。 最初の引越しはサンフランシスコ市内だから簡単だった。電話番号…