Prepaid Phone

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私はスマートフォンなる物を持っていない。
電話自体が必要ないほど誰とも交流がないからだ。
かけるのは、不在配達があった時にその処理を連絡する場合くらいだが、サービスセンターは時々携帯での問い合わせが通じないこともある。自宅の固定電話を本人確認に利用するためなのだろう。
銀行などの問い合わせやフリーコールも似たようなものだ。
※ 本当の英語はフリーコールでなく Tall Free だから Sugar Free と同じく「〇〇なし」という意味で、この場合は「通話料金なし」の意味だ。
とにかく、私はほとんど電話を使う機会がなく、携帯電話も持つ理由がさほどないような暮らし方だ。
持っているのはこのプリペイド携帯だけ。しかし、これが意外と高いのである。まったく使わないのに月額3000円だから、友人の使っているスマートフォン月額数百円のほうがはるかに安い。
近いうち、少し考え直す必要がありそうだ。

と、ここまできて本文を忘れていたことに気づいた。
書きたかったのは、アメリカの携帯電話は固定電話と同じ市外局番だということである。
日本のように携帯電話特有の番号があるのでなく、普通の番号だけで良いのだ。
昔はサンフランシスコ周辺ならすべて415だったから、少しくらい離れた所でも7桁の番号を入力すれば良かった。
ロスアンゼルスに行った時、向こうは同じLAでも市外局番が必要な事に面倒さを感じたものだ。
じつに馬鹿げてしかもおかしいのは、ラスベガスだと市内電話でも市内の局番を付ける必要があったことだ。
隣の家に電話をかけるだけなのに、わざわざ10桁も番号を入力したような記憶がある。今はどうなのだろうか?