GUAM

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ネバダ州の免許をグァムに変更した。
日本に居た昨年12月下旬が期限だったので、30日以内に更新しないと再取得かと心配していた。
しかし、実際は期限切れの後1年間は更新可能と知って安心した。
グァムのDMV(免許センターのようなもの)は他州と違い、税務署と市役所を兼ねたような施設だった。
都市部のDMVは訪問者数が膨大なので予約制が多く、実際に訪れると極めて短時間ですべてが片付く。実質数分で作業が終わることもあるしネットを利用すれば訪問しなくても良い場合がある。
ところが、グァムの役所はまるで大昔の日本の役所のごとく長い行列に加わらなければならない。ラスベガスでも予約制を取っていなかった頃は待ち時間が長かったが、整理番号を受け取れば椅子に座っていて良いから少し楽だった。
そして、「これを取ったら何番の窓口に行く」「そこで用紙を渡されたら次は何番の窓口に行く」という作業手順なので、利用者はたらい回しにされる。今どき珍しいほどの旧態依然である。
しかし、その面倒さに耐えたらすぐ新しい免許証が手渡されたので「さすが離島! さすが田舎!」と感心してしまった。
米国本土内はパスポートもネット申し込みで24時間以内に現物が自宅に届くから、こういった点だけは意外と早いのがアメリカなのだろうか。