Bus Depot

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Greyhound

こちらはグレイハウンドバスの乗り入れ口。
三脚なしの手持ちだから、この程度にしか撮れない。

最近のタクシーはミニバンが主流になりつつある。
タクシーより盛況なのはウーバーと呼ばれる一般人の車だ。これは資格審査や車両の整備点検などを義務づけた私設タクシーのようなもので、ネットで探すとその利用者の近くに居る登録会員がすぐに来るシステムである。
タクシーより安く、しかも必要な時すぐに来るので急成長している。
決済はクレジットカードのみ。タクシーのようにチップを払うことがないから本当に安く便利らしい。
料金は車種により差別化できるそうで、仮にロールスロイスなどを使うとそれなりの料金が請求できると聞く。もちろん、利用者側でグレードを選択できるのだろう。
普通の人が空き時間を利用して臨時のタクシードライバーになるわけだから副収入になり、月額3000ドル以上を本業後に稼ぐ人もいるらしい。
女性客が女性ドライバーをリクエストすることもできる。
タクシー会社やリムジン会社は、かなり大きな痛手を受けていると思う。
ラスベガスは大変に変わった規則のある街で、市の中心部だと指定された場所以外でタクシー止める事ができず、降車も認められない。つまり、流しは存在しないのだ。
そういった法律も、このウーバー登場で変わっていく可能性がある。