BUS 2000(?)

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20年くらい前、このバスを運転していた。
日本のバスよりだいぶ大きく、フリーウェイでの乗り心地はじつに良い。これは、大変に重い車体と長い Wheel Base、そして、後輪だけで6本もついている大径タイヤからくるものだ。車輪が小さく見えるのは、それだけ車体が大きいということである。
アメリカは機関車も巨大である。
理由は、何に衝突しても撥ね退ける重量を義務付けているからだと知った。
こういったところに諸外国と発想の違いが表れている。
日本などは衝突した相手側の損傷まで考慮して設計するのだが、アメリカはとにかく自分の乗客や荷物の安全確保が重視される。
いくらアメリカのトラックが巨大といっても、乗っているのは運転手だけだ。そのひとりを守るより、数百人の乗客を守る構造が重視されるのは、アメリカだと当然の選択なのだろう。
自宅に侵入した不審者を撃つなら、大口径かショットガンを使うのが正しい。
不法侵入そのものが犯罪なのだから人権など考慮しない。相手を確実に倒すのが最善の策だ。
正当防衛の法的範囲は州によって大きく異なるが、自宅敷地内なら、武器を持っていない侵入者を後ろから撃っても合法行為として認められる所が多いだろう。
敷地内・玄関ドア内側・武器の有無、そういった条件を含めて法の運用は自治体ごとに異なる。
カリフォルニア州で建物の外に逃げた不審者を撃つと問題になるが、テキサスで敷地から外に逃げた丸腰の不審者を撃っても、たぶん責任は追及されないだろう。