Dreams

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珍しく明るい夢を見た。最近なんとなく楽しくない夢ばかり見ていたのである。
暑すぎれば眠れないし寒い時に体の一部が毛布から出ていたりすると夢の中で苦しんでしまい、どうも寝起きが嫌なものになっていた。昨日は室温がちょうど良かったのだろうか。
夢の中では、多くの人と楽しく会話していた。特に三人組の女性たちとは話が弾んでいた。
現実の日常ではいつも「独りはいいなぁ」と思っている私なのに、この夢に登場した女性たちは何故か皆それぞれが別の魅力を持っていて、話しているだけで幸せを実感してしまったのである。私は何が好きなのか何を求めて生きているかなどを聞いてくれたような気がする。着ているものもじつに可愛かったり美しかったりして女性の魅力満開だった。嬉しかったのは、おそらく何かを尋ねられること聞いて貰えることで、自分に関心を持ってくれているのが実感できたからだろう。
いつも独りでいるせいか、または、会っても男の仲間ばかりの生活をしているせいか、女性と会話するのが本当に楽しかった夢である。面白いことにその女性たちとの会話で分からないことがあると、詳しい説明が聞ける男たちと自分の会話シーンも出てきて都合が良かった。
あの夢の中にいたのは、たぶん20年以上前の自分なのだろう。それより更に前になると異性との会話など得意なくらいだったから、この夢の中ほど会話で幸せを実感することができなかったと思う。
いつか、この夢の続きをみたいものだ。