Las Vegas

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ラスベガスのほぼ北端といえる地区の安アパート。
ここから先はダウンタウンといって昔のラスベガスである。ここもおそらく10年後には市街地再開発できれいになってるだろう。
写真ではまったく悪くなく見えるが事件の多い地区で、いくら家賃が安くても住むにはそれなりの覚悟がいる。私だったら携帯許可を取ってハンドガンを持ち歩き、寝室にも装填済みの銃を置いておくだろう。
もちろん、そんな手間をかけるより安全快適な地区に住むほうが手っ取り早い。ラスベガスには土地が無限にあるから少し遠くに行けば良い物件が見つかると思う。
大変に治安が悪い地区といっても歩道が完備していて舗装もしっかりしている。
カリフォルニアから移り住んだ私にはだいぶ酷く感じたラスベガスの路面もグァムよりマシである。
この写真にもし電柱と電線を付けて歩道をなくしたら、それだけで途端に貧しさ全開の景色が出来上がる。
いくら酷い所でも、私はアメリカ本土の町の作りが懐かしく思える。
歩道なし電柱ありの村を野生のニワトリが歩いているグァムは、どうしても好きになれない。
アメリカ本土では貧民街でも洗濯物は外に出さない。ラスベガスほど乾燥した所ならなんでもすぐに乾くのだが、洗濯物を人に見せるという発想自体がないのだと思う。
あれはアジア人だけの習慣なのだろうか?