GUAM

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水道局から電話があった。
私の住むアパートが見つからないのだそうだ。おそらくメーターの検針に行くのだろうが、こういったシステムは初めて聞いた。
今まで住んだカリフォルニアやネバダのアパートは、一般的に水道代が家賃に含まれているため、住人が水道局に関わることは何もない。
それだけでもこのグァムのやり方が奇妙に感じるのだが、本職の水道局が住人の住居を発見できないとは呆れてしまう。
私のように他の都市から来た人間が住所表示の不完全なグァムで苦労するなら理解できる。しかし、この島の行政にいてすべてを把握していそうな本職でも住居が見つけられないとは、いかにここがダメな島か分かるだろう。
昨夜、部屋の写真を撮った。
暗くてあまり良いものではないが、雰囲気だけは掴めるだろう。
リビングルームは写真の3倍ほどあり、日本の住宅よりだいぶ広い。寝室は2つある。
もっと小さな所で良かったのだが、これしか適当な物件がなかったから仕方ない。
1年もこのグァムに耐えられるかどうかが大きな疑問である。