Cable Cars

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サンフランシスコといえばこれ。
1873年頃に始まって今も残っているのがケーブルカーだ。
これは10年以上前の写真だが、今日この場所に立っても景色はまったく変っていないだろう。
地元民が乗ることは極めて稀で、乗客はすべて観光客だ。理由は料金が高く行先も限られているからだ。月額一定料金のパスを買うと市電も市バスもケーブルカーも乗れたはずなので、それを持っている人なら乗る可能性はある。
しかし、昼は待ち時間が勿体なく感じるほど長い行列ができている。
もしサンフランシスコに行ったら、たぶん誰でも一度は乗ってみたい気分になるだろう。
35年以上住んでいた私でさえ、今度行ったら乗ってしまいそうだ。
観光地としてほぼ最高の街だったと、いま思う。