Caltain Station

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Caltrain Station

また古い写真を載せてみた。
記録によると2012年撮影となっているのだが、どうしても私にはそれより前の写真に思えて仕方ない。
ギャラクシーの広告が写っているから、そういった物に詳しい人なら製品の発売時期で正確な年を特定できるかもしれない。
公共交通機関の発達したサンフランシスコらしい駅で、外から差し込む日差しの穏やかさがいかにもあの街を感じさせる。天井もたぶんスカイライトになっていて太陽の光をそのまま内部に取り入れているのだろう。夏の日差しが強烈すぎるネバダではあり得ない構造だ。
そして、なんとなくすべてがきれいにまとまっているのもサンフランシスコらしい。ラスベガスと違い、向こうは何もかも上品にまとめる伝統がある。
ラスベガス? こちらは所詮砂漠に作った田舎の派手さで、何もやっても野暮ったさが出てしまうのである。