City' s Wrong Plan

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この醜悪な電線と電柱については別の日に書く。
今回は道路行政の間違いに関してである。
これはどう見ても間違った設計だろう。これだけの道幅がありながらなぜ歩道がないのだ。
中央の緑地帯はあっても良い。しかし、何も車道と同じかそれ以上広いものを作る必要などない。これなら少し緑地帯部分を減らして両脇に歩道を作るべきだ。
歩道があれば民家から外に出る人が車と接触する危険が減り、車庫の出入りも安全になる。
ドライバーの側としても、車幅いっぱいの道路で危険を回避する空間がないより、歩車道分離されているところを運転したほうが楽である。
中央分離帯に並木を作る必要などなく、背の低い樹木を植えておけば維持費も少なくて済むのだ。