2006 April

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San Francisco Airport

日本行きの機内から撮ったオーストラリアの飛行機。
サンフランシスコは国際空港だから、いろいろなエアラインが揃っている。
そして、次々と拡張した空港なのに、ラスベガスの空港と比較したらだいぶ良くできていると思う。
施設もなんとなく近代的できれいに作られているし、人も車もさほど迷わず目的の所に行くことができる。ラスベガス空港はよほど詳しくない限り何処に何があるか分からず、分かったとしてもほぼ確実に迷う結果になる。
ラスベガスはすべてのデザインが野暮ったく、田舎のアメリカ人が低次元の思いつきだけで設計した情けない空港と言える。
公共交通機関の未発達なラスベガスは多くの人がレンタカーを使うのだが、飛行機から出た荷物を取ってレンタカーセンターまで行くのにバスを利用する必要があり、当然ながらそのバスで荷物を出し入れするのに余計な時間がかかる。
サンフランシスコ空港はエアトレインと称する小型の無料電車があり、乗客は飛行場内のカートをそのまま載せてレンタカーセンターに行くことができる。すべてを自分でするため積みおろしを待つ必要がなく、かなり簡単に移動ができる。