San Francisco

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ただでさえ知っている人がいないブログなのに、こうまで更新せず放置すると削除されてしまいそうだ。
屋外の写真ならツーリストでも撮れるが、アパートの中となると撮影の機会はそう多くないと思う。
今回は、以前住んでいたサンフランシスコの狭いアパートの室内写真を載せてみることにした。
東京と大差なく狭い所で、家賃だけはマンハッタンと肩を並べる高値の街がサンフランシスコだ。あの市内で2LDKに住んで普通の生活をするには、時給40ドル以上でなければ難しいと言われる。もちろん私などはそれを遥かに下回る所得だったから、生活は極限まで苦しいものだった。
素晴らしく魅力的な街、しかし普通の人間では生きていけない所だった。どういう人が生きていけるかというと、1990年代中期までに家を買った人、二人で家賃を折半できる人、あとは月収6千ドル以上稼ぐ人達である。家の価格はあれから数倍になり、家賃も似たようなものだ。

image-1 = 最近のバスルームはガラス戸にするのが多い。シャワーカーテンよりだいぶ気分が良いものである。
窓が小さくても空気が乾燥しているため実害はない。しかも、ここは海の近くなのにカビが発生しない。

image-2 = このリビングの奥にバスルームとベッドルームがある。

image-3 = リビング側から庭と隣が見える窓。1960年代の建築だから、キッチンに入るとリビングのテレビを観ることができない。サンフランシスコの家はみな古いが、テナントが換わると完全にリモデルする為あまり古さが目立たない。 

image-4 = ガス台と冷蔵庫やオーブンは最初から付いてくる。普通は4口のガス台、最近は電気が多い。オーブンは結構と大きく、ターキーが焼けるほどのサイズだ。狭いサンフランシスコのアパートは収納の容量を大きくとってある。このキッチンは4畳半くらいだろうか。